7月10日、Storyは最新の開発ロードマップ「Chapter 2」を正式に発表し、AI時代の現実世界データ権利確定と流通インフラの構築に注力し、70兆米ドルに達するグローバルIP市場の機会を引き受けることを目指すと発表しました。ロードマップによると、Storyの今後の発展は、AIが物理世界情報を合法的に学習・利用できるようサポートする効率的なデータ流通システムの構築、音楽やファッション分野に加え、より広範な文化・実体産業へのグローバルIPのトークン化応用シーンの推進、ネットワークでバズったコンテンツを無秩序な拡散から権利確定可能で取引可能な資産への転換を実現し、UGCをブランド資産体系に組み込むという3つの方向に焦点を当てます。Storyは以前、a16z Cryptoが3回にわたり主導し、累計公開融資額は1.4億ドルに達し、Samsung NEXT Q Fund、Polychain Capital、Foresight Ventures、Nomad Capitalなどのトップ機関が参加しました。最近では、OKX Venturesと共同で1000万ドルの基金を設立し、IPとAIの交差分野に焦点を当てた初期段階のチームを支援することを目指すと発表しました。[深潮 TechFlow]