イーサリアムのMEV問題に取り組む仮想通貨スタートアップのSorella Labsは、Paradigmが主導し、Uniswap Ventures、Bankless Ventures、Robot Venturesが参加した750万ドルのシードラウンドの完了を発表した。Sorella Labsは、シードラウンドは昨年9月に確定していたが、本日発表されたと述べた。しかし、Sorella Labsの共同創設者兼CEOのLudwig Thouvenin氏は、構造、評価額、またはSorellaの取締役を務める投資家がいるかどうかについてはコメントを控えた。Thouvenin氏は2022年にKarthik Srinivasan氏とともにSorella Labsを共同設立したが、2人とも大学を中退している。現在マンハッタンに本社を置くSorella Labsには約15人の従業員がおり、MEV研究者、Rust開発者、システムエンジニアを雇用してチームを拡大する予定である。(The Block)