10月16日(UTC+8)、Pepperstoneのアナリスト、Ahmad Assiri氏によると、金は近年で最も安定した強気相場を経験しているようだ。過去1ヶ月で金は約15%上昇し、調整幅は2%未満であり、機関投資家と個人投資家の両方の需要が非常に強いことを示している。同氏は、米国株式の過大評価に対する市場の懸念が高まり、潜在的なテクノロジーバブルに関する議論が増えるにつれて、金も多様な投資ポートフォリオの中核的な構成要素になりつつあると指摘した。Assiri氏は「これらの懸念は誇張されているかもしれないが、その認識だけで、金は依然として投資家の不安の避難所として支持されている」と述べた。[深潮TechFlow]