7月17日、CoinDeskが情報筋の話として報じたところによると、SBI Holdingsが90%の株式を保有する暗号資産マーケットメーカーのB2C2は、外部投資家からさらなる資金調達を模索している。事情に詳しい関係者によると、ロンドンに本社を置く同社は最大2億ドルの資金調達を計画しており、この件はまだ公になっていないため、資金の一部は東京に本社を置くSBI Holdingsが保有する90%の株式の削減に充てられるという。
B2C2はコメントを拒否した。記事作成時点では、SBI Holdingsもコメントの要請に応じていない。
SBI Holdingsの子会社であるSBI Financial Servicesは、2020年12月にロンドンに本社を置くB2C2の株式の90%を取得した。それ以前の同年7月には、3000万ドルを初めて投資していた。[BlockBeats]