7月8日、Cointelegraphによると、プライベート投資プラットフォームのLinqtoは月曜日、米国テキサス州南部地区裁判所に連邦破産法第11条の適用を申請しました。同社は流通市場で購入した約470万Ripple株を保有しており、現在の市場価値で約4.5-5億ドルと推定されています。RippleのCEOであるBrad Garlinghouse氏は、Linqtoが株主である以外に、両社には事業関係が一切なかったことを明らかにしました。裁判所文書によると、Linqtoは、有限責任会社の不適切な構成やRippleなどの発行体からの譲渡許可を得ていないことなど、証券法違反により経営難に陥っています。以前の報道では、Linqtoの元CEOであるWilliam Sarris氏が、購入価格より60%高い価格でRipple株をユーザーに販売しようとし、SECの定める10%を超える値上げに関する規定に違反したと指摘されています。同社は今年の3月13日にプラットフォームを閉鎖し、SECによる継続的な調査に直面しています。[深潮 TechFlow]
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