デジタル資産保管プラットフォームLiminalは、インドの暗号通貨取引所WazirXによって広まった「誤情報」に対する声明を発表し、事件における自身の役割を明確にしました。声明では、WazirXがLiminalに対して7月に発生した2億3500万ドルのセキュリティ侵害の原因と非難したものの、事件から75日後の時点でWazirXはLiminalプラットフォーム上に1億7500万ドル以上の資産を保有していたことが指摘されました。Liminalは、WazirXの資金に関わる取引を開始する権限は持っておらず、これらの操作を実行できるのはWazirXチームのみであることを強調しました。(Cointelegraph)